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わたしはイエローで、ちょっとブルー(?)

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今更ながら、ブレディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読みました。 イギリス・ブライトン在住のお母さん筆者が、旦那さま(本の中では配偶者、と記されてる)と小学生〜中学生の息子くんとの日常を綴った一冊。 プライドパレードでも有名なブライトンのリアルな日常生活は、富裕層と貧困層の間で、様々な角度から、イギリスの、そして世界のダイバーシティを考えさせられる本。 久々に一冊を一気読みして感じたことふたつ。 「人とちがう自分を認められるからこそ、自分たちとちがう人を認められる」 この本の中にもいろーんな人が出てきます。家庭に恵まれた子、そうでない子。お金に余裕がある人、そうでない人。いじめっ子といじめられっ子。積極的な子、消極的な子。 学校や社会っていろーんな人がいて面白いんだよなと改めて思わされました。 私は物心ついた時から、集団というのは色んな人が集まっているから面白いんだ、と心のどこかで感じています。 集団、特にチームだと認識できた時には、意見のぶつけ合いもそんなに苦ではありません(もちろん相手側もそう思ってる時に限る)。 むしろ、できるなら有意義な言い合いをずっとしていたいくらい(女子同士の無限ファミレストークのように)。 私がそう思えるようになった理由の一つは、小さな頃から「あなたは独特な考え(感性)をしていて面白いね」と言ってくれる周りの人がいたからだと思います。 よく覚えているエピソードが、ふたつあります。 小学生の頃、確か模試の帰りだった気もする、予期せず両親とファミレスに入った時のこと。 その日食べれると思っていなかったパフェを一口食べた時、「ディズニーの入り口のバーを回転させた時みたいに幸せ」(つまりディズニーへ行った時みたいに幸せ)と、私が呟くと、父が「良い例えだね」としきりに褒めてくれました。母は「そんな風に例えられる人いないよね」と言ってくれました。 もう一つは、高校生の時のこと。 私は当時保健体育を担当している女性の先生がお気に入りで、理由は物事サッパリとハキハキしていて誰も贔屓しない(ように見えた)から、その日も保健体育の授業の時に配られた資料プリントを見て、 「ちゃんと裏紙使ってて、やっぱり●●先生さすがだわ」と私がぼそっと呟くと(当時からそうゆう人のエコ活動に着目してるのがおかしいね)、 「いやあなたのその視点がさす

2021

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新年明けましておめでとうございます。 今年も自分記録として、細々書いていこうと思います。 さてさて、今年の目標は、 「あなたがコントロールできない事柄に精神的、肉体的エネルギーを注がないこと」。 これは昨日読んだ本に書いてあって、なるほどなと思った一文。 自分が頑張るべきことと、頑張らないことをちゃんと見極めていきたいな、、と。 新年早々…な目標ではありますが、今年もきっと大変なことはあるだろうから、自分でエネルギー調節をうまくやっていきたいです。 あとは1秒でも長く笑っていること。 今年もプライベートに仕事に、楽しめるだけ楽しんでやりたい。そんなところですかね。 よろしくお願いします。